Skid Row - In A Darkened Room
"In A Darkened Room(イン・ア・ ダークンド・ルーム)"は、アメリカ出身のスキッド・ロウが1991年にリリースしたアルバム『Slave to the Grind』に収録されたバラード曲です。デイヴィッド・マイケル・セイボ(g)の弾くの泣きのギターが、大人の雰囲気を感じさせる渋いバラードになっていますね。彼はギタリストとしてそれほど知名度や人気があるとは言えませんが、メロディーセンスといい、サウンドといい最高のフレーズを弾いてくれます。とくにこのバラードではそれが顕著で、最後のギターソロなんてもう涙なしでは聴けないですよ。またセバスチャン・バックの感情豊かな歌唱はあいかわらず最高で、最初から最後まで鳥肌立ちっぱなしにさせてくれますね。やっぱりスキッド・ロウのボーカルが務まるのはセバスチャン・バックしかいないと再確認させてくれる名バラードです。