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Bad 4 Good - Nothin' Great About A Heartache

助ボンのパパ

Bad 4 Good(バッド・フォー・グッド)は、1992年にあの天才ギタリスト「スティーブ・ヴァイ」のプロデュースで誕生したアメリカのハードロックバンド。デビュー当時は、平均年齢14歳と若いバンドとして話題にもなりましたね。一人ひとりメンバーを見ていくと、最年長のヴォーカルであるダニー・クックシ―は16歳。彼はバンドの傍ら俳優業もしており、あの映画「ターミネーター2」にも出演していたそうです。続いてドラムのブルックス・ワッカーマンは15歳。彼はスティーブ・ヴァイがフランクザッパ在籍していた時代のドラムであるチャド・ワッカーマンの弟です。ベースのザック・ヤングは14歳で、ロサンゼルスにある音楽学校「ミュージシャンズ・インスティテュート」のベース部門を卒業している凄腕です。そして最後にギターのトーマス・マクロクリンは最年少の12歳。Ozzy Osbourneに認められ、彼のサポートなどを務めた経験を持っています。そんな彼らの"Nothin' Great About A Heartache"は、デビューアルバム『Refugee(レフュジー)』に収録されたバラード曲。彼らの経歴や若さを考えると、速弾きやテクニックをふんだんに盛り込んだプレーだと思いきや、どちらかといえば、メロディー重視のキャッチな楽曲になっています。正直、映像なしで音楽だけを聴いても、まさか十代の子達が演奏とは思えないほど、完成度が高いですね。残念ながらこのアルバムが最初で最後になってしまいましたが、もう一度、熟した彼らとして活動を再開してほしいですね。

アーティスト名
曲名
Nothin' Great About a Heartache(ナッシン・グレート・アバウト・ア・ハートエイク)
アルバム
Refugee(レフュジー)
リリース
ジャンル
ハードロック ,
タグ
,
出身国



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