Whitesnake - Now You're Gone
"Now You're Gone(ナウ・ユーアー・ゴーン)"は、ホワイトスネイクが1989年にリリースしたアルバム『Slip of the Tongue』に収録されたバラード曲です。作詞作曲はデイヴィッド・カヴァデール(vo)とギタリストのエイドリアン・ヴァンデンバーグ(g)の共作です。残念ながらレコーディング前にエイドリアン・ヴァンデンバーグが手首の腱鞘炎を起こしてしまったという事もあり、ギターパートは全てスティーヴ・ヴァイが担当。よく機械的なプレイだと言われてしまう彼ですが、エイドリアンに負けず劣らず十分に感情豊かで最高のプレイを聴かせてくれます。とくにイントロやギターソロでの泣きまくりのギターは凄まじくフレーズもサウンドも最高ですね。そしてこの曲を最高の名曲にしているのは、やはりデイヴィッド・カヴァデールの存在が大きいでしょう。彼のエモーショナルで力強いボーカルはもう職人技といっても過言ではなく、彼の代わりになる人は誰もいないのではないでしょうか。とにかく彼の魅力が満載のバラード曲のなので一聴の価値ありですよ。商業的には全米96位、全英31位を記録。メインストリーム・ロック・チャートでは15位まで上り詰めたヒット曲です。
- アーティスト名
- Whitesnake(ホワイトスネイク)
- 曲名
- Now You're Gone(ナウ・ユーアー・ゴーン)
- アルバム
- Slip of the Tongue(スリップ・オブ・ザ・タング)
- リリース
- 1989年
- ジャンル
- ハードロック , ブリティッシュ・ハードロック
- タグ
- イントロがかっこいい曲, ギターヒーロー, 全米96位, 全英31位, 泣きのギターソロ
- 出身国
- イギリス