Heed - Nothing
ヒード(HEED)は、元ロスト・ホライズンのダニエル・ハイメン(vo)とフレドリック・オルソン(g)を中心としてスウェーデンで結成されたバンド。そんな彼らの"Nothing"は、2005年にリリースされたデビューアルバム『THE CALL』に収録されたバラード曲。アコースティックギターを中心とした、どこか物悲しさを感じる楽曲で、アルバムのラストを飾るに相応しい感動的なナンバーになっています。ダニエル・ハイメン(vo)の美しいハイトーン、パワフルな中音域はもちろん健在で、とくにサビの部分をエモーショナル且つソウルフルに熱唱するところは、聴く人の胸をグッと締め付けてくれる作品になっていますね。