Iron Maiden - Wasting Love
Wasting Love(ウェイスティング・ラヴ)は、アイアン・メイデンが1992年にリリースした9枚目のスタジオアルバム『フィア・オブ・ザ・ダーク』に収録されたバラード曲。ブルース・ディッキンソン(vo)とヤニック・ガーズ(g)の共作で、アイアン・メイデンとしては珍しい甘いストレートなラブソングになっています。イントロのデイヴ・マーレイとヤニック・ガーズによるツインギターがとくに印象的で、この哀愁あるハーモニーを聴くだけで何とも物悲しい雰囲気を感じてしまいますね。またサビで歌うブルース・ディッキンソンのエモーショナルに歌い上げるところもGOODです。そして忘れてはならないのが、ヤニック・ガースによるギターソロ。オーソドックスですが、サウンド、フレーズともに良く、メチャクチャ格好良いギターソロになっています。まぁ全体的に曲を通してシンプルですが、これぞメタルバラードの傑作といっても過言ではないでしょう。
- アーティスト名
- Iron Maiden(アイアン・メイデン)
- 曲名
- Wasting Love(ウェイスティング・ラヴ)
- アルバム
- Fear Of The Dark(フィア・オブ・ザ・ダーク)
- リリース
- 1992年
- タグ
- NWOBHM, アルペジオ, イントロがかっこいい曲, ハーモニー
- 出身国
- イギリス