Winger - Headed For A Heartbreak
Headed For A Heartbreak(ハートブレーク)は、ウィンガ―が1988年にリリースしたデビューアルバム『winger』に収録されたバラード曲。レブ・ビーチ(g)の弾くイントロのギターリフがとにかくカッコ良過ぎて、一度聴いただけで大好きになれる曲です。リアルタイムで聴いていたわけではありませんが、当時、エレキギターを練習していた私にとって、こういった印象的なギターフレーズは良い練習材料でしたね。ギターソロはちょっと難しかったけど、タッピングなどテクニカル且つセンスあふれるフレーズなど挑戦のしがいがありました。もちろん楽曲としての完成度も高く、ポール・テイラー(key)のきらびやかなキーボードや、ロッド・モーゲンスタインのドラムも最高です。とくにキップ・ウィンガーの熱い歌唱には素晴らしいの一言ですね。彼らの中では全米12位を記録した"Miles Away"が有名ですが、この"Headed For A Heartbreak"も全米では19位を記録しています。セールス的には負けていますが、個人的にはこちらの方が大好きですね。ちなみにアルバムはアメリカでプラチナムディスク、日本とカナダではゴールドディスクを獲得しています。
- アーティスト名
- Winger(ウィンガー)
- 曲名
- Headed For A Heartbreak(ハートブレイク)
- アルバム
- Winger(ウィンガー)
- リリース
- 1988年
- ジャンル
- ハードロック , アメリカンハードロック
- タグ
- イントロがかっこいい曲, エモーショナル, キーボード
- 出身国
- アメリカ