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King Kobra - Dancing with desire

助ボンのパパ

King Kobra(キング・コブラ)は、1984年にカーマイン・アピス(ds)がLAにて若手ミュージシャンを集めて結成したバンド。カーマイン・アピスといえば、オジー・オズボーン・バンドやヴァニラ・ファッジ、カクタスなどのバンドで活躍したドラマーで、ハードロックの分野におけるドラミングのパイオニア的存在です。またローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマーにおいて36位に選ばれる実力派で、あのジョン・ボーナムやコージー・パウエルら含め、後進のドラマー達に影響を与えたとも言われています。"Dancing with desire"は、そんな彼のバンド、「キングコブラ」が1985年にリリースしたアルバム『Ready to Strike』に収録されたバラード曲。哀愁溢れるメロディーを歌うマーク・フリー(vo)の表現力豊かなヴォーカルに、デイヴィッド・マイケル・フィリップス(g)とミック・スウェダ(g)の叙情的でドラマティックなツインギターが良い感じですね。さすがはカーマインが選りすぐったメンバー。実力派です。ちなみにヴォーカルのマーク・フリーは、キングコブラ解散後、「Signal(シグナル)」を結成。そして性転換して女性になり、現在では「UNRILY CHILD」とうバンドを組み、マーシー・フリーと名前を変えて活動しています。

アーティスト名
曲名
Dancing with desire(ダンシング・ウィズ・デザイア)
アルバム
Ready to Strike(レディー・トゥ・ストライク)
リリース
ジャンル
ハードロック ,
タグ
, ,
出身国



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