Aerosmith - Angel
Angel(エンジェル)は、ボン・ジョヴィの『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』やヴァン・ヘイレンの『バランス』なで知られるプロデューサー、ブルース・フェアバーンを迎えて作られた19thアルバム『Permanent Vacation』に収録されたバラード曲。作詞作曲にはボン・ジョヴィの楽曲を手がけた事で知られるデズモンド・チャイルド。リフなどをメインにした楽曲ではなく、どちらかと言えば歌ありきで、万人受けするような楽曲に仕上がっています。もちろん悪くいえば産業ロック的かもしれませんが、スティーヴン・タイラーのソウルフルな歌をじっくりと聴ける名曲です。当時、人気が低迷していた彼らですが、この頃から外部のソングライターを積極的に起用するようになったこともあり、見事に大人気バンドへと返り咲くことに。商業的には全米3位を記録。ちなみに当時の1位はホイットニー・ヒューストンの「ブロークン・ハーツ」、2位はテレンス・トレント・ダービーの「Wishing Well」です。
- アーティスト名
- Aerosmith(エアロスミス)
- 曲名
- Angel(エンジェル)
- アルバム
- Permanent Vacation(パーマネント・ヴァケイション)
- リリース
- 1987年
- ジャンル
- ハードロック , アメリカンハードロック
- タグ
- ブルース・フェアバーン, 全米3位, 全英69位
- 出身国
- アメリカ